【多肉植物】葉焼けの原因と対策

多肉植物初心者さん向け

多肉植物を買ったのですが
葉が枯れてしまったようなんです、、

それはもしかしたら「葉焼け」
かもしれないね!

一度焼けた葉は元には戻らないけど
原因と対策についてお話しするね!

この記事はこんな人にオススメ

・枯れた葉と葉焼けした葉の違いが分からない
・葉焼けしてしまう原因が知りたい
・葉焼けさせないための対策が知りたい
・葉焼けしてしまった苗の対処方法を知りたい

枯葉と葉焼けの違い

葉焼け多肉はこんな感じ

正常な枯葉はこんな感じ

葉焼けの原因とは

一番多いのではないかな、と思うのが
ホームセンターなどで購入したばかりの苗を
いきなり直射日光に当ててしまう
ことだと思います。

室内管理されていた苗はお日様に当たることなく
管理されているため健康とはいえず

突然直射日光に当たるとびっくりして2時間ほどの
短時間であっても焼けてしまう事があります。

また、夏場に蒸れるのがこわく過度にお水を切った
状態
の苗も焼けやすくなる原因の一つ。

夏場のお水やりはカイガラムシの予防にもなるので
この先3日間は晴れるぞ!という日の
夕方涼しくなったタイミングでお水をあげることも
葉焼けやカイガラムシを防ぐ大事なポイントになります✩

特に注意したい時期

お店での室内管理と同じですが
私の住む長野県のように冬場は外管理が
難しいので数ヶ月間は室内管理になってしまう事があります。

春になり暖かくなってきて

うっひょー!春キター!外に出すぞー!!!!!


という時にも、苗がびっくりしないよう
・まず初日は外の日陰で慣らす
・遮光ネット下で午前中だけお日様にあてる
・午前中だけお日様に当てる
・直射日光で管理する

というのを2週間ほどかけてゆっくりゆっくり
行うと葉焼けのリスクがグンと減ると思います✩

もう一つ気をつけたいのが梅雨の晴れ間。

今年の長野の梅雨は割と雨が少ないように感じますが
梅雨の間って一日中暗いこともありますよね( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

何日も暗い日が続いたあとの晴れ間でも
焼けてしまう事があるので、
晴れる日は午前中だけお日様に当てるとか
遮光ネットを使っていただくのが安心です✩

葉焼けをさせないための対策方法

遮光ネットを使ったり置き場所を変えてみる

まだ数が少なくて手で移動させられるくらいの
数しかないよー!という方は置き場所を変えるだけで十分✩

私の家ってどんな風に日が当たるんだろう?

ということを把握して、午後の強い西日に当たらない場所にしよう!
意外と大丈夫そうだから一日中ここで大丈夫そう!
など、自分が多肉を育てる環境を知ることを意識しましょう♪

そして、もう一つずつ移動させるのは大変です( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
という方は遮光ネットがあると便利です✩

我が家はこんな風にしてるよ!

真夏は一枚目の写真のように工場扇を回しつつ35 %遮光の
寒冷紗を2枚重ねています。
右は少し遮光したい時用の一枚使用(* .ˬ.))
日差しの強さに合わせて使い分けています✩

葉焼けしてしまった際の対処方法

残念ながら葉焼けをした葉は元には戻りません。

でも、時間を掛けて育てていくと半年ほどたった頃には
キレイな葉に生え変わるので
あまり甘やかさずに真冬以外はしっかりと外でお日様にあてて
育ててあげましょう。

焼けてしまった葉が気になる場合には取ってもオッケー
爪先や葉先が焼けた程度であれば
葉挿しもできるので是非チャレンジしてみてくださいね♪

まとめ【落ち込まなくて大丈夫!】

先ほどもお伝えしたとおり、
丸焦げにならない限りまたキレイな葉に生え変わるので
落ち込む必要はありませんよー✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

初めに載せた通り私もいまだに焦がします(^^;;

遮光率を変えてこのくらいがちょうどいいな
など感覚を掴めるともっと多肉植物を育てるのが
楽しくなります✩

失敗を恐れず楽しい多肉ライフを送っていただけたら
こんなに嬉しいことはありません◡̈⋆*

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