この記事はこんな人におすすめ
・植え替えるタイミングが分からない
・どんなものに植え替えるべきか知りたい
・どんな土を使えば良いのか知りたい
こちらの記事はアフィリエイト広告を利用しています
植え替えに適した時期は基本的には「春と秋」
春と秋が植え替えに適している理由
比較的気温も安定していて苗に負担がかかりにくい。
厳しい梅雨や夏、冬を乗り切るためにしっかりと
生長期である春と秋に根を張らせる
というのが大きな理由です。
春と秋以外でも植え替えが必要な場合も
買ってきたばかりの苗
生産者さんの土は乾きにくい土を使っている事が多く
普段の感覚で水やりをしてしまうと根腐れしてしまうことも。
植え替えの時期に適していない夏などでも
そのままの土で管理するよりは水捌けのいい土に
植え替えた方が安心できると思います(* .ˬ.))
植え替える際は土が完全に乾いている時に
あまり根はいじらずに土を軽く落とす程度で
植え替えると根に与えるダメージを抑えることが
できます✩
例外として、根が黒くポロポロと取れるようなものは
すでに根腐れしているので簡単に取れてしまう根は
キレイに取って植え替えてくださいね⸜( ॑꒳ ॑ )⸝⋆*
植え替えの際に私は土に虫除けのオルトランを混ぜて
います。
植え替えには水捌けのいい「多肉植物専用の土」が安心
まだ多肉植物を始めて間もない方には
「多肉植物専用の土」もしくは「サボテン専用の土」
というような名前で売られているものをオススメ
しています。
ホームセンターの店内には500円以内で買える
少量サイズのものもあるよっ!
ホームセンターで見つからない方向けに少量販売の
商品リンクを貼っておきます✩
メーカーは特にこだわらなくても良いかと思いますが、
どうしても乾きが遅いと感じたりした場合には
水やりの間隔をあけたり軽石が多めに配合されている
ものに変えてみるのも良いと思います(* .ˬ.))
花と野菜の培養土を使うとどうなる?
お花を育てる時に使う培養土が
余っているのですが使うことできますか?
使えないことはないけど、
ちょっと注意が必要なんだよー!
そう、お花の培養土も使う事ができるんです✩
でも、お花や野菜用に作られた土は多肉植物には
あまり必要のない肥料分が多いため
巨大化してしまったり紅葉しにくくなることも。
また、水持ちを良くするような配合になっているので、
培養土を使う場合には栄養分がなく乾きやすい
小粒の軽石や鹿沼石などを混ぜて使うことを
オススメします⸜( ॑꒳ ॑ )⸝⋆*
でも、土についてはどんな風に育てたいかによって
自分で割合を変えて配合するのも楽しいし、
多肉植物専用の土では管理しづらいな、と感じたら
土の配合もぜひ楽しんで欲しいです✩
1番注意したい鉢(容器)について
見てください!
この可愛い容器に多肉を植えようと思うんです!!
ちょっと底の部分見せてもらっていい?
あ!残念だけど穴が空いてないとちょっと、、、
穴が空いていないと植えられないんですか?
時々見かけるのですが、
雑貨、インテリアとして売られているものだと
お部屋の中で土がこぼれたらまずいからなのか
穴の空いていないおしゃれなガラスの容器や
陶器、缶に植えられていることがあって
そんな風に楽しみたい方が選んでしまう事が
多いのではないかと思います。
底に穴が空いていないということは
お水やりをした後にお水が抜ける事なく鉢底に
留まりいつまでも乾かない状態が続き
根が窒息してしまう可能性が非常に高いので
事情があって室内でしか育てられない!
という方こそ、必ず穴の空いた容器を選ぶように
していただけたらと思います✩
お水やりをしたあとに受け皿にお水を
溜めたままにしておくのも同じことなので、
受け皿にはお水が溜まっていないか確認しましょう(* .ˬ.))
また、あまり大きすぎる容器だと土が乾くまでに
時間がかかるので、苗より一回り大きいサイズ
という感じで覚えておいていただけたらと思います。
植え替え後の管理について
植え替え後、根のあるものについては一度たっぷりと
鉢底の穴からお水が流れ出るくらいのお水をあげて
オッケーです⸜( ॑꒳ ॑ )⸝⋆*
根がポロポロ取れてしまい根がなくなってしまった場合には
1週間ほど経ってからお水をたっぷりあげてみてください✩
置き場所は風通しの良い半日陰で。
多肉植物は適度にお日様に当てて風通しよく育てていたら
多少のことではへこたれない植物です✩
それでもほったらかしにするのではなく
毎日楽しく観察していただけると幸いです♡
コツをつかむまではちょっと大変なこともありますが
きっとあなたも多肉植物の表情が少しずつ
分かるようになってくるはずです(о´∀`о)