え!多肉諸物って紅葉するんですか!?
どーも、みありーです⸜( ॑꒳ ॑ )⸝⋆*
イベントの対面販売や寄せ植えワークショップで
「これから紅葉が楽しめる良い時期ですよ〜」
「今は紅葉してるけど暖かくなってくると紅葉が冷めて
緑色になってきますよー」
というお話をすると多く返ってくる反応。
意外と知られていないけど
紅葉も多肉植物を育てる醍醐味なんだよ!
その紅葉を楽しむには準備が必要なんです。
今回は多肉植物一年生のために
なるべく簡潔にお話したいと思います!
是非今年の秋冬には紅葉も楽しんで
益々多肉植物に魅力を感じていただけたら嬉しいです✩
多肉植物が紅葉する条件
今年の春以降、多肉植物を育て始めた方は
紅葉を楽しみにしている方も
今この記事を読んで紅葉することを知った
という方もおられると思います。
さっそくですが多肉植物が紅葉する条件はこちら
・お日様を沢山浴びせる
・過保護にせず寒暖差を経験させる
・水、肥料を控える
日照量や日照時間を意識する
日照量、日照時間については下記の記事でもお話しています。
夏でも一日中陰になるような場所でなく
遮光ネットを使用したり
午前中だけ日の当たる場所で管理することで、
株自体も元気に育ちます。
寒暖差を経験させる
昼間は暖かくても夜間や朝方に10℃以下の日が続くと
徐々に紅葉し始めるのが分かると思います。
5℃になるとかなり紅葉が進みます。
「低温だけど晴天」が続くような時にも
ぐっと紅葉が進みますので積極的に日光に当てたいですね✩
寒さを経験させることは、紅葉が見られるだけでなく
冬の管理も楽になります。
水、肥料を控える
秋は生長よりも紅葉を優先させたい!という場合は
・いつもより水やりの間隔を空ける
・肥料はあげない又は薄めた液肥で早めに効果を切らせる
というのがオススメ。
ガッツリ紅葉を楽しみたい!
という方は植え替えも翌春にするのがオススメ✩
多肉植物の紅葉を見た事がないという時に考えられる原因
植え替えたばかりの苗
秋は植え替えのベストシーズン
生長スイッチが入る季節でもあり
植え替え時に肥料分が多いと紅葉が遅れることも。
(出だしは遅れても寒暖差で色付いてくるのでご安心を✩)
植え替え時期を逃してしまって根詰まりした
苗の方がキレイに紅葉するので
調子も悪くなく
紅葉をがっつり楽しみたい方は来春に
植え替えるというのもアリだと思います。
買ってきたばかりの苗
大量生産をしている生産者さんは苗を早く大きくするため
水持ちの良い土や肥料を使っている事が多いです。
そんな場合にも紅葉しにくかったりしますが、
こちらも水捌けのよい土で適切な日照量や
日照時間を確保して寒暖差を経験し
お水を切り気味に管理することで紅葉します。
紅葉しにくい(分かりにくい)品種
品種によっては紅葉が分かりにくかったり
ピンクっぽくなると思ったのに黄色くなった、、
思った色と違うなー
ということもありますので、
「⚪︎⚪︎(品種名) 紅葉」などで検索しても✩
室内管理している
室内管理をしていると紅葉しにくいです。
室内のため日照量が足りない、寒暖差を経験できなかったのだと思います。
多肉植物を育てた経験がある方が多いにも関わらず
紅葉することを知らなかったよー!
という方は室内管理をしていたかも知れませんね。
株を健康に保つためにも真冬の極寒期を除き
是非室外での管理をしてみましょう✩
まとめ
あー!なるほど!
と思っていただけたら良いなぁ、と思いながら
お話させていただきました(* .ˬ.))
紅葉のメカニズムについて私自身まだ上手に
説明ができる自信がないので
分かりやすく伝わるようにきちんとまとまったら
載せたいと思っています✩
今回の記事でも分かりにくい箇所がありましたら
お気軽にInstagramのDMや公式LINEより
コメントくださいね⸜( ॑꒳ ॑ )⸝⋆*
加筆修正してより良い記事にしていきたいと思います✩
あなたの多肉ライフがもっと楽しいものになりますように!